V2Hは”Vehicle to Home”の略称で、EV(Electric Vehicle)等に搭載された
電池から家庭(Home)に電力を供給できる機能です。
EVの電池を非常用電源として使用したり、
EVに貯めた電気をうまく利用して電気代を節約することもできます。
「V2H充放電設備」を経由して、EVのバッテリーに蓄えた電気を家庭側に供給できます。※1
これにより、たとえ停電が発生したとしても、EVに貯めた電気を非常用電源として利用できるので安心です。
※1 V2H対応のEVまたはPHV・PHEVで、V2H充放電機能が利用できます。
※次世代自動車振興センター調べ
電気料金の安い夜間にEVに充電し、それを昼間に使うことで電気代を節約することができます。※2
また、電気使用のピーク時にEVから電気を供給すれば、電力会社の電力需要のピークシフトに貢献します。(V2H充放電設備と同様の機能を持つ「蓄電池内蔵型充電器」も市販されています)
※2 夜間の電気料金が安い電力契約を行う必要があります。