令和 5 年 5 月 22 日(月)到着分をもって 申請受付は終了しました
◆V2H充放電設備補助の概要
補助金の目的
『災害時に、電気自動車や燃料電池自動車の外部給電機能の活用を促進することによるレジリエンス※の向上を図ること』を目的として、「V2H充放電設備」の購入者(個人・地方公共団体・法人・その他団体等(リース会社含む))に補助金が交付されます。
V2H充放電設備とは
電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)への充電、並びにEV・PHVから施設へ放電(給電)ができる装置です。放電(給電)機能は災害等による停電時のレジリエンス※を向上します。
※レジリエンス:回復力、復元力
【特に注意して頂くこと】
◆ 本補助事業は、災害時のレジリエンス※向上を目的としています。
V2H充放電設備設置情報の国・地方公共団体への提供に了承することや、災害時等にV2H充放電設備について、国・地方公共団体からの要請があれば可能な限り協力頂くことが、補助金交付の条件となります。
◆
申請者(リースの場合は使用者(契約者))は、V2H充放電設備の「設置場所」並びに「給電対象施設」の使用権を有する必要があります。
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設備の補助金交付額は「実際の購入価格」に補助率(1/2)を乗じて算定します。
◆
設備設置工事費の補助金交付上限額は、設備の「設置場所区分」により異なります。
(詳細は、応募要領をご参照ください。)
◆
補助金交付申請の受付期間は2023年10月31日までです。
◆V2H充放電設備の補助金申請から交付まで
① 補助金交付申請の募集【センター】
▶最終期限の10月31日までに、不備不足のない申請をする必要があります。また、予算不足の恐れが発生した場合は受付期間を短縮する場合があります。
② 補助金交付申請【申請者】 ※V2H充放電設備の発注前・工事の施工開始前に申請が必要です。
③ 交付申請受付・審査 【センター】
④ 補助金交付決定通知書発行 【センター】
▶交付決定は、不備がない申請を受付してからおおむね1~2か月程度で行います。
但し、申請が集中した場合はさらにかかることもあります。
⑤ V2H充放電設備の発注および設備工事開始 【申請者】
▶V2H充放電設備の発注および設備工事の開始は、補助金交付決定日以降であることが必要です。
⑥ V2H充放電設備の設置工事完了・支払完了 【申請者】
⑦ 実績報告の提出 【申請者】
▶設備工事完了および全ての費用の支払いを完了し、実績報告を2024年1月31日までにセンターに提出する必要があります。
実績報告が期限間際に集中することを避けるため、期限間際ではなく、(工事もしくは支払い)完了の日から30日以内を目途に実績報告をしていただくようお願いします。
⑧ 受付・審査・補助金額の確定 【センター】
⑨ 補助金額の確定通知書発行 【センター】
⑩ 補助金交付(振込み) 【センター】
⑪ V2H充放電設備(財産)の5年間の保有・運用 【申請者】
◆補助対象V2H充放電設備一覧
現在の補助対象V2H充放電設備は以下「補助対象一覧(PDF)」のとおりです。
仕様の詳細は各メーカーサイト等にてご確認ください。
●補助対象一覧(補助金交付額)はこちら PDF
参考資料
応募要領
補助金交付規程 | |
業務実施細則 |
応募要領全ページのダウンロードはこちら |
V2H充放電設備
補助対象V2H充放電設備一覧 | |
V2H充放電設備の本体付属品、オプション品:個人宅以外 | |
V2H充放電設備の本体付属品、オプション品:個人宅 |
申請書の作成(オンライン申請システム)
V2H充放電設備の補助金申請等はすべてオンラインにより処理を行います。
下記の申請書作成ボタンより申請書等の作成を行ってください。
申請の流れ概要 |
オンライン申請システムの操作については「操作ガイド」を参照してください。
オンライン申請システム 稼働時間 8:00~22:00
上記利用時間内であっても、システムのメンテナンス等により、システムの運用停止、休止、中断等を行うことがありますので、ご了承ください。
システム推奨環境
本システムの利用には、次のような環境を推奨しています。推奨環境とは、次世代自動車振興センターにおいて動作を確認した環境です。
種別 | 推奨 | ||
OS | Microsoft Windows10 | ||
WEBブラウザ | Microsoft Edge Google Chrome |
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PDF閲覧 | Adobe Acrobat Reader DC | ||
Excelファイル | Microsoft Excel 2016 | ||
画面解像度 | 1920×1080以上 |