補助金情報
令和5年度補正・令和6年度当初予算 V2H充放電設備の導入補助金 ご案内


  • 補助の概要
  • 応募要領等
  • 申請書作成
  • 申請の前提条件
  • 資料例・記入例等

            第2期の申請受付を終了しました 


◆V2H充放電設備補助の概要

補助金の目的

『災害時に、電気自動車等の外部給電機能の活用を促進することによるレジリエンスの向上を図ること』を目的として、「V2H充放電設備」の購入者(個人・地方公共団体・法人・その他団体等❨リース会社含む❩)に補助金が交付されます。

V2H充放電設備とは

電気自動車❨EV❩・プラグインハイブリッド自動車❨PHEV❩への充電、並びにEV・PHEV・燃料電池自動車❨FCEV❩から施設へ放電❨給電❩ができる装置です。放電❨給電❩機能は災害等による停電時のレジリエンスを向上します。
レジリエンス:回復力、復元力

停電時の電気の流れ

【特に注意して頂くこと】
◆ 本補助事業は、災害時のレジリエンス向上を目的としています。
V2H充放電設備設置情報の国・地方公共団体への提供に了承することや、災害時等にV2H充放電設備について、国・地方公共団体からの要請があれば可能な限り協力頂くことが、補助金交付の条件となります。

◆ 申請者(リースの場合は使用者(契約者))は、V2H充放電設備の「設置場所」並びに「給電対象施設」の使用権を有する必要があります。
◆ 設備の補助金交付額は「実際の購入価格」に補助率を乗じて算定します。 ◆ 設備設置工事費の補助金交付上限額は、申請者の区分により異なります。
(詳細は、応募要領をご参照ください。)
◆ 補助金交付申請の受付期間などの最新のスケジュールは「応募要領」をご覧ください。
尚、補助金予算額に達した場合、予定より早く受付を終了する場合があります。

◆V2H充放電設備の補助金申請から交付まで

① 補助金交付申請の募集【センター】
▶最終期限までに、不備不足のない申請をする必要があります。また、予算不足の恐れが発生した場合は受付期間を短縮する場合があります。

② 補助金交付申請【申請者】 ※V2H充放電設備の発注前・工事の施工開始前に申請が必要です。
③ 交付申請受付・審査 【センター】
④ 補助金交付決定通知書発行 【センター】
▶交付決定は、不備がない申請を受付してからおおむね1~2か月程度で行います。
但し、申請が集中した場合はさらにかかることもあります。

⑤ V2H充放電設備の発注および設備工事開始 【申請者】
▶V2H充放電設備の発注および設備工事の開始は、補助金交付決定日以降であることが必要です。
⑥ V2H充放電設備の設置工事完了・支払完了 【申請者】
⑦ 実績報告の提出 【申請者】
▶設備工事完了および全ての費用の支払いを完了し、実績報告を期限内にセンターに提出する必要があります。
実績報告が期限間際に集中することを避けるため、期限間際ではなく、(工事もしくは支払い)完了の日から30日以内を目途に実績報告をしていただくようお願いします。

⑧ 受付・審査・補助金額の確定 【センター】
⑨ 補助金額の確定通知書発行 【センター】
⑩ 補助金交付(振込み) 【センター】
⑪ V2H充放電設備(財産)の5年間の保有・運用 【申請者】

◆補助対象V2H充放電設備一覧

現在の補助対象V2H充放電設備は以下「補助対象一覧(PDF)」のとおりです。
仕様の詳細は各メーカーサイト等にてご確認ください。
●補助対象一覧(補助金交付額)はこちら PDFPDF