※イベントのボタンをクリックすると詳細がご覧いただけます。
12月3日(土)、「EV・PHVフェスティバルin鳥取砂丘」が開催されました。
次世代自動車16種の展示・試乗会ほか、EV・PHVの電気を活用した実演デモなどのイベントを実施。
また、ジャパンEVラリーin鳥取砂丘も同時開催されました。
受付時間の前から予約に並ぶ方も多く、1台だけでなく、2台3台と試乗された方も。
「乗り比べができてよかった」「ガソリン車との違いを実感できた」など多くの声が寄せられました。1人乗り用「コムス」も人気を集めていました。
他 プリウスHV、ハリヤーHV、シエンタHV、ヴェルファイヤHV、アコードHV、ヴィゼルHV、フィットHV、コムス
※掲載車両は当日の現車とは異なる場合があります。
「BMW i8」「BMW 330e」「メルセデスベンツ S550 e long」、そして、発売が待ち遠しい「新型プリウス」が展示!愛知県安城市のキャラクター「きーぼー」がラッピングされた「コムス」もやってきました!
※掲載車両は一部当日の現車と異なる場合があります。
EV・PHVより給電した電気を使用して焼いたフランクフルトなどがふるまわれたり、顔写真を撮影しPCを使って本物と似たおもちゃの免許証を作成する「こども免許証」など、外部給電のデモンストレーションも兼ねたイベントが行われました。
特設テントステージでは、来場者じゃんけん大会やトークイベントも。「EV×PHVトークバトル」(EVクラブ主催)では、EV派、PHV派がそれぞれの良さを語りました。
特設テント プログラム
11:00 | 来場者じゃんけん大会 Part.1 |
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12:00 | 来場者じゃんけん大会 Part.2 |
12:10-12:25 |
『EV・PHV講座』日本EVクラブ代表 舘内 端 |
12:25-13:05 |
『 EV×PHVトークバトル』 EV派:片岡 英明、まるも 亜希子 × PHV派:斎藤 慎輔、竹岡 圭 |
13:05-13:25 |
『観光地でのEV利用』 米井 哲郎氏(智頭石油株式会社 代表取締役社長) |
13:30 | 来場者じゃんけん大会 Part.3 |
【次世代自動車セミナー】 | |
13:40-14:50 |
13:40-14:00 『新型プリウスPHVの概要』 with じゃんけん大会 金子 將一氏(トヨタ自動車株式会社 Mid-size Vehicle Company 主査) 14:05-14:25 『新型リーフの概要』 with じゃんけん大会 仲田 直樹氏(日産自動車株式会社 パワートレイン技術開発部 CPE) 14:30-14:50 『アウトランダーPHEVの概要』 with じゃんけん大会 内田 充氏(関東三菱自動車販売株式会社) ※じゃんけん大会賞品提供は鳥取三菱自動車販売株式会社 |
15:00-16:00 |
【ジャパンEVラリー セレモニー】 |
Nev主催
全国から集まった「ジャパンEVラリーin鳥取砂丘」のゴール、表彰式も行われました。
表彰式には鳥取県のキャラクター、トリピーも駆けつけました!
今回のイベントは「ジャパンEVラリーin鳥取砂丘」と同時開催したということもあり、既にEV・PHVをお持ちの方、テレビやポスターなどの広告でイベントを知った地元の方、鳥取砂丘観光に訪れてイベントを知り参加した方など、意識の高い方から一般の方まで様々な方々が集まりました。
EV・PHV所有、非所有別を含めたアンケート結果を紹介します。
「次に車を購入するとしたらEV・PHVを検討しますか?」という質問に対し、EV・PHV非所有者も、試乗前から意識が高いEV・PHV所有者も、試乗後は「とても思う」が増加。実際に試乗することでよりEV・PHVが身近になるようです。
実際に試乗してみて「静かさやパワフルな加速を体感した」「実際思っていたよりも電気自動車の良さを実感できた」「運転しやすかった」などの感想をいただき、電気自動車の魅力を感じていただけたようです。
また、「排気ガスゼロというのは本当に環境を汚さない車だと実感できた」とあらためて環境に優しいクルマと感じた方もいらっしゃいました。
EV・PHVを購入しない理由の一番の理由は「価格が高いから」。続いて「充電インフラが不便だから」となっています。
EV・PHVを所有しているかどうかで「充電インフラが不便だから」と回答した割合を比較してみると、EV所有者が5.3%、PHV所有者が7.1%、非所有者が20.9%となりました。実際にEV・PHVを所有している人は所有していない人に比べ、充電インフラにそれほど不便さを感じていないことがわかります。