イベント・広報
過去に開催されたイベントレポート

EV・PHVフェスティバル in 鳥取

EV・PHVフェスティバル in 鳥取

11月15日(日)、鳥取県主催、次世代自動車振興センター共催の「EV・PHVフェスティバル」が開催されました。次世代自動車12種の試乗会ほか、EV・PHVの電気を活用した実演デモや数々のイベントを実施。走りだけではない、EV・PHVならではの魅力も体験いただきました。

開催日:
2015年11月15日(日)
開催場所:
鳥取県東部自動車学校(鳥取県鳥取市)
参 加 者:
約2,000人

走って。食べて。遊んで。次世代自動車の魅力をフル活用

次世代自動車体験試乗会
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EV・PHVをはじめとする次世代自動車12車種、計14台の試乗会が実施されました。11時~15時までに20分間ずつの試乗でしたが、受付には長蛇の列ができ、ほぼ満車という状況に。参加者の次世代自動車に対する関心の高さがうかがえました。
試乗後は、「最初のイメージと違って運転しやすかった」「加速が良く、静かで快適だった」といった感想も多く寄せられ、大人から子どもまで、多くの方が次世代自動車の乗り心地や走りを楽しんでいました。

一人乗り電気自動車「コムス」試乗会
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「鳥取県第2期EV・PHVタウン構想」に基づき、公用車の「コムス」をカーシェアリングとして県民に24時間貸し出しを行っている鳥取県。その「コムス」を自動車教習所の構内にて運転いただく試乗会が行われました。
約30人の方が参加し、「コンパクトカーの利便性を体験できて良かった」「用途に合わせてミニカーも良いなと思った」など、1人乗り自動車ならではの魅力を体感されていました。

> 県の取り組みはコチラ

EV・PHV給電・実演デモ
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アコードPHEV(本田技研工業)、アウトランダーPHEV(三菱自動車)、i-MiEV(三菱自動車)の3車種の展示会を実施。同時に、給電器やV2H型の充電設備を用いて、EV・PHVのバッテリー内にある電気を活用。「外部給電実演グルメ」として、イベント参加者にポップコーンやフランクフルトが無料で振る舞われました。
給電される様子を見にくる方も多く、EV・PHVならではの車の活用法を体験。また、太陽光パネルも展示し、スマートハウスの提案も行われました。

子供向けのイベントも盛りだくさん
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顔写真を撮影し、PCを使って本物と似たおもちゃの免許証を作成する「子供免許」、大型モニターを用いた「ドライブシュミレーター」、ラジコン大会(タイムアタック)などのイベントも催され、多くの子供たちで賑わいました。
モニターの表示やラジコン大会の点数カウントをはじめ、イベントに必要な電源は全てEV・PHVの電気を利用。フェスティバルを開催した6時間、給電の心配なくイベントを楽しめることが実証されました。

交通安全指導車で運転・歩行能力診断
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鳥取警察署の方が交通安全指導車でEV・PHVフェスティバルに来場。子供から大人まで体験できる「運転・歩行能力診断」には多くの方が参加し、交通場面で必要な「認知・判断・動作・瞬間記憶」能力をチェックしていました。
自分の弱点を分析し、それを意識して行動することが安全に過ごすことにもつながると、地元警察の方に交通安全の大切さを学ぶ機会を提供していただきました。

購入意欲が4割アップ 試乗会アンケート集計結果
試乗前
試乗後

イベントには地元鳥取市から訪れた方が約8割を占めた一方で、なかには大阪府から来られた方も。ファミリーも多く訪れ、大いに盛り上がりました。

9割以上が違いを実感! 喜びの声も多数
  • メーカーの枠にとらわれず、試乗車が用意してあり良かったと思います。
  • めったに乗車できない車に乗れて楽しかった。
    乗り心地、静かさ共にとても良かったです。
  • 低速からの加速が良く、運転しやすかったです。
  • 好きな車種に乗れて嬉しく思います。また、こういったイベントがあれば良いと思います。

「静かさ」「振動の少なさ」「加速の良さ」をはじめ、ガソリン車とは違った次世代自動車の魅力を感じた方が多い一方で、経済性や環境性に興味を持った方も。「感動した」「欲しくなった」と、購入意欲が高まったという声も寄せられました。

試乗後