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EV・PHVフェスティバル in 鳥取

EV・PHVフェスティバル in 鳥取
開催日時:2014年10月11日(土)?12(日)
開催場所:とりぎん文化会館 鳥取県庁駐車場
【試乗会 参加者】11日:54組 12日:67組 計121組

来て、見て、乗って、そして学んで!

「EV・PHVフェスティバル in 鳥取」は、EV・PHVタウンとして選定されている鳥取県と岡山が共に連携して開催されました。中国・四国地域では初のEV・PHVシンポジウム(11日開催)に加えて、12日には鳥取県と岡山県を結ぶ「中国横断EVエコドライブグランプリ」やEV・PHVに触れて乗って学べる試乗会や充電機器、エコライフイベントなども催され、鳥取県の環境マスコットもあらわれて家族や子供たちの人気を集めました。 次世代自動車振興センターでは、EV・PHV体験試乗会、EV・PHV・充電器の展示などを担当いたしました。

▲鳥取県の環境マスコット「エコトリピー」が展示会場にやって来て、EV・PHVの魅力を紹介。
 小さくてかわいい超小型モビリティは、子どもたちにも人気でした。

館内フリースペースの様子

▲実際のEVカーレース参加車、各社の超小型モビリティ、充電器設備などが展示・紹介されました。

館外の展示・イベントの様子

▲智頭町に12店ある「森カフェ」巡りに導入された2人乗り超小型レンタカー

▲EVレンターカーの電気を使用して焼いた美味しい焼肉がふるまわれました。

▲地域に密着した12時間2,500円(会員)の格安EV・PHVレンタカー。

ミニインタビュー

▲カーシェアリングの新しい形として開発された会員制セルフレンタカー。
「ICカードをかざすだけで、車のドアを解錠でき、24時間いつでも自由に借りて返せる仕組みなんですが、やはり若い人には最新のBMW i3が人気ですね」と語る智頭石油株式会社さん。「このi3はアクセルを戻すと発電する回生ブレーキがよく効くので、乗り方も面白いですよ」。このほか、満充電で800km近く走行できる三菱のPHEVアウトランダーも人気だそうだ。

▲家庭のコンセントで6時間充電し約50km走行できるミニカー区分の超小型EV
「普通免許は必要ですが、車検・車庫証明・重量税・取得税が一切要らないミニカー扱いのEVですから、とにかく維持費がかかりません。1充電の電気代はおよそ151円/6時間、最高速度は時速60km出ますので、営業やデリバリーがテキパキできるんですよ」と話してくださったトヨタ車体株式会社さん。ヘルメットはかぶらなくていいから、ヘアスタイルなどを気にせず女性にも気軽に使って欲しいそうだ。

▲EVからの電気を遠赤外線ヒーターにつなぎ、ハチミツピザを焼くEVクッキング!
「調理にはアイミーブの電気を使っています。遠赤外線は熱伝導率が良く、キャンプや災害時にも素早く調理ができて省エネなのでおすすめです」。と話してくださった自ら調理をしてお客様にふるまう鳥取三菱自動車の副本部長さん。EVの電気の活用法を、アウトドアから家庭内までトータルに提案されていました