Home > クリーンエネルギー自動車AtoZ > ガソリン車から乗り換えて変わること
自動車メーカーの努力により、一充電走行距離の性能を3倍近くに伸ばしながら、発売当初に近い価格を維持しています。
※ 2020年5月時点の資料よりグラフを作成
日産リーフ:車両価格と一充電走行距離の変遷
日産リーフ車両価格 | 一充電走行距離 | |
---|---|---|
2010年 | 約359~422万円 | 200km |
2015年 | 約289~420万円 | 280km |
2017年 | 約292~370万円 | 400km |
2020年 | 約401~454万円 | 570km |
電気料金はガソリン・軽油よりも安いので、コストを抑えられます。一般的な電気契約で、ガソリン車と比較して年間約3万6千円も安いという試算も。
※1 2020年5月20日時点の経済産業省資源エネルギー庁の
「石油製品価格調査の結果」を元にNeVにて試算
※2 2020年5月時点の東京電力スタンダードプランを元にNeVにて試算
100km走行した場合
ガソリン車
ランニングコスト
約690円※1
E V
ランニングコスト
約310円※2
バッテリーに充電した電気でEV走行もでき、ガソリン消費量が減少。電気料金はガソリンよりも安価のため、燃料コストを安く抑えられます。
発進時、急な加速時などでも、ガソリン車とは比べものにならないほど静かです。ガソリン車のようなエンジン始動時の大きな音や、アイドリング中のエンジン音や振動もありません。車内での前後の会話も聞き取りやすく、同乗者全員で会話がはずみます。早朝や夜遅くに住宅街を走る時でも、周囲への騒音を心配する必要はありません。
※ 掲載のグラフは、2016年7月時点の資料より作成
モーターで走るEVは、発進時から最大トルク(クルマのタイヤを回すための瞬間的な力)を発生。アクセルを踏んだ瞬間、ワープするように一気にグッと加速します。高速道路での合流も、滑らかな加速でストレスなくスムーズにできます。
※ 掲載のグラフは、2016年7月時点の資料より作成
EVの燃料は電気なので、CO2排出は少なく、地球温暖化対策への貢献度はガソリン車より大きいといえます。また、排気ガスを出さないので、排気ガスの苦手な方やアレルギーが心配の方も安心してお乗りいただけます。
※ 掲載のグラフは、2016年1月時点の資料より作成
EVのバッテリーに蓄えた電気を、専用のEVパワーステーション(蓄電器)を経由して、家庭側に供給できます。停電時などの非常用電源として活用できます。
EVのバッテリーに蓄えた電気を外出先でも活用できる機能を装備した車種も。例えば、キャンプ場でサイトを明るく照らす電源として、また海やプールで濡れた髪を乾かすドライヤーの電源として。さらに、夜間工事における電源など、ビジネスシーンでも活躍します。